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右第2肋骨の中央寄りが痛い…なぜ?歯科衛生士さんの施術例から考える「身体の使い方」と痛み

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右第2肋骨の中央寄りが痛い…なぜ?歯科衛生士さんの施術例から考える「身体の使い方」と痛み

「右の肋骨のあたりが痛いのですが、どうしてでしょうか?」

海田町元氣整骨鍼灸院に、右第2肋骨の中央寄りに痛みを感じている既存患者さんが来院されました。

肋骨というと、「ぶつけた」「転んだ」「強く打った」などの外傷をイメージする方も多いと思います。

しかし、明らかな外傷がなくても、胸郭周辺や肋骨周辺に違和感や痛みを感じることがあります。

今回の患者さんも、特に大きな外傷があったというわけではなく、「右第2肋骨の中央寄りが痛い」という訴えでした。

まずは痛みの場所と状態を確認

最初に、どの場所が痛いのか、どのような状態で痛みが出るのかを確認しました。

今回は女性の患者さんだったため、施術時の姿勢や触診についても十分配慮し、横向きになっていただきました。

そして、痛みを訴えられている右第2肋骨付近を慎重に確認。

強い刺激を加えるのではなく、必要な範囲を確認したうえで無痛矯正を約1分程度行いました。

施術後に痛みの状態を確認すると、最初に確認した部位について痛みの軽減がみられました。

そこで一度手を離して確認すると、

「もう少し内側も痛いです」

とのこと。

再度痛みの場所を確認し、少し内側に移動して無痛矯正を行いました。

その結果、こちらの部位でも痛みの変化が確認されました。

なぜ「右第2肋骨」のような場所に痛みが出るの?

施術後、患者さんから、

「なぜこんなところが痛くなるんですか?」

と質問がありました。

そこで、普段のお仕事についても確認しました。

患者さんのお仕事は歯科衛生士。

歯科衛生士の仕事では、患者さんの口腔内を確認しながら、腕や手を前方で保持したり、細かな作業を繰り返したりする場面があります。

特に利き手側を長時間使う仕事では、肩や肩甲骨周辺だけでなく、胸郭周辺にも身体の使い方による負担がかかっている可能性があります。

そのため今回についても、右手をよく使う仕事であることから、右肩・肩甲骨・胸郭周辺の身体の使い方が関係している可能性の一つとしてお伝えしました。

ただし、ここは非常に重要なポイントです。

「右手を使い過ぎたから右第2肋骨が痛くなった」と断定できるわけではありません。

痛みにはさまざまな要因が関係するため、仕事の姿勢や反復動作は「考えられる要素の一つ」として捉える必要があります。

「痛い場所=原因」とは限らない

身体の痛みを考えるときに重要なのが、

痛い場所と、負担がかかっている場所が必ずしも同じとは限らない

ということです。

例えば、

・肩周辺に負担がかかっている
・肩甲骨の動きが少なくなっている
・背中の筋肉が緊張している
・長時間同じ姿勢を続けている
・片側の手を繰り返し使用している

など、日常生活や仕事での身体の使い方が、身体の別の場所に違和感として現れることがあります。

そのため当院では、痛い場所だけを見て施術するのではなく、できるだけ症状が出るまでの経過や身体の使い方も確認するようにしています。

強く揉まない施術という選択

痛みがあると、「そこを強く揉んでもらえば楽になるのでは?」と思われる方もいらっしゃいます。

しかし、身体の状態によっては、強い刺激が適していない場合もあります。

今回の施術でも、痛みの場所を確認しながら、刺激を抑えた無痛矯正を行いました。

約1分程度の施術を行い、いったん手を離して患者さん自身に痛みの変化を確認していただく。

その後、まだ痛みがある場所を改めて確認して施術する。

このように、施術者だけが判断するのではなく、患者さん自身の感覚を確認しながら進めることを大切にしています。

肋骨周辺の痛みは自己判断しないことも大切

ここで注意していただきたいことがあります。

肋骨周辺や胸部の痛みには、筋肉・関節などの運動器の問題だけではなく、内臓や循環器、呼吸器など別の原因が関係している場合があります。

そのため、

「肋骨が痛いから整体で大丈夫」

と自己判断することはおすすめできません。

特に、

・突然の強い胸痛
・息苦しさ
・冷汗
・吐き気
・発熱
・呼吸すると強く痛む
・症状が急激に悪化している

などがある場合は、医療機関での確認を優先してください。

海田町元氣整骨鍼灸院では身体全体を確認します

当院では、症状が出ている場所だけを見るのではなく、

「いつから痛いのか」
「どんな動作で痛むのか」
「仕事ではどのような姿勢をしているのか」
「左右の身体の使い方に違いがあるのか」

などを確認しながら施術を行っています。

今回のように、一見すると「なぜここが痛いの?」と思うような場所でも、日常生活や仕事での身体の使い方を確認すると、身体にかかっている負担を考えるヒントが見つかることがあります。

「原因がわからない痛み」だからこそ、まず状態を確認

右胸の横、肋骨、肩甲骨、背中などに痛みや違和感がある方。

「どこに相談すればいいのかわからない」
「仕事をすると同じところが痛む」
「強く揉むのは怖い」
「身体の使い方も含めて見てほしい」

という方は、一度身体の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

海田町元氣整骨鍼灸院は、海田市駅北口から徒歩約2分。

専用駐車場7台を完備し、完全予約制で、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

痛みの場所だけで判断せず、身体全体の状態と日常生活・仕事での身体の使い方まで確認する。

それが当院が大切にしている施術の考え方です。

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